海馬が教師となり新皮質に覚えさせる2016-06-27 01:39

母が正月に亡くなった関係でいろいろ忙しかった。
そうこうしてるうちに世間はいろいろ動いていた。たとえばディープラーニング。いろんな本も出てるし、セミナーとかもある。

ところでニューロコンピュータだが、画像認識の場合は自己符号化器が教師代わりになるかもしれないけど、汎用的な認識の場合はどうだろう。
人間の場合、生得的な評価器があり、まずそれらが教師となりミラーニューロンなどが形成されていくのではないだろうか。さらにそれらが形成された後、海馬が評価と共に記憶したものを教師として新皮質に記憶が移っていくのではないだろうか。

「暗黒物質」は空間の性質?2015-10-04 02:22

なんの根拠があるわけでもない仮定の話の続き。

今度は暗黒物質を無いものと仮定してみる。
物質とは関係無しに空間が歪み、それが重力となる。それが「暗黒物質」のように見えるだけなのかもしれない。空間の歪みが作り出した重力に物質が引き寄せられて銀河ができとすればどうだろう。

スケールが変わって物質粒子自体の問題。重力が支配的な大域的な構造と違い、空間がもっと小さな領域で渦巻いて「粒子」に見えると仮定する。もしひも的な構造が必要なら、その渦巻きを複素平面で渦巻いるとして、その実部だけが観測的にはひもの振動に見えるとしてはどうだろう。

結局のところ、エネルギーというものを全て空間の歪みに帰結させてしまいたい感じ。

何か空間をエーテルのようなイメージにしてしまっているのだけれど、空間と物質を別物としてしまったときの粒子の二重性のイメージのしにくさがどうしてもいやなので。

物質とは空間の歪み?2015-10-03 03:43

なんの根拠があるわけでもない仮定の話。

物質というのは空間の変形ではないかと。
フェルミオンもボゾンも暗黒物質も。
変形であるから硬い殻とか芯があるわけではなく、確率的にしか「ぶつからない」。

ただその変形(イメージ的には渦巻きのようなものか)が簡単には霧散しない仕組み(トポロジー的なものか)があり、物理学はそれを追っているんだと思う。

あと感傷的なことを追記すれば、それらの仕組みが結果的に知性体の存在を許しているのだから、この世界はすごいのだと思う。

宇宙エレベータの代わりに宇宙リング2015-09-03 01:25

宇宙リングを使ってロケットが方向転換する様
今のところの技術では宇宙エレベータ難しそう。特殊なカーボンで作っても何かあれば燃えてなくなりそう。

その「燃えてなくなる」を安全装置として、「宇宙の踊り場」宇宙リングを作ったらどうだろう。

脱出速度程度で回る、巨大で、ある程度質量のあるリングをいくつか用意し、ロケットは運動エネルギーを持ったまま、そこに「接岸」できるようにするのである。ロケットはそこで燃料補給や構成変更をしてもいいし、人口重力(遠心力)により宇宙飛行士の休養もできるかもしれない。ただ、ロケットの発着のたびに軌道が変わるので人口衛星が多いところには配置できなそう。

それだけの構造物の原料をどこから調達するかだけど、やはり月だろうか。その場合、炭素はあまりないからマグネシュウムとかで作ることになるのかも。さらにその構造物の姿勢制御は太陽電池を使った何千、何万個ものイオンエンジンになるのかも。

鴻陵祭(こうりょうさい)2014-09-06 23:49

演劇の垂れ幕。8組だからもう一つあるはず。
近くの県立高校の文化祭。今年は 9/6(土)、9/7(日)。
このあたりでは一番賑やかな文化祭だと思う。
毎年3年生の演劇は入場料を取ったほうがいいのではないかという状況。
遅くいくと食べ物にありつけないけど、今年は早めに行ったせいか助かった。




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