有限なビット配列による宇宙2018-03-29 00:50

多世界解釈を攻撃するつもりはないけれど、最近の自分が持つ量子へのイメージ。


まず、宇宙は有限なビット配列を引数とした関数値だと考える。

量子現象のような1以下の確率でしか表せないものは、元のビット配列の1ビット未満の領域を表現しようとした場合に出てくるのではないか。と思ったりしている。

質量の起源2015-12-01 01:36

質量の起源
著者 広瀬立成
発行 講談社 1994-02-20 第1刷 2007-04-01 第6刷
価格 980+税
ISBN4-06-257004-1

LHC でヒッグス粒子が捉えられる前に書かれた本。ヒッグス粒子に焦点が行ってない分わかりやすいかも。

P184 あたりで磁石の対称性が破れて大きな磁石ができるところを説明しているのだが、P197 ではもう「質量が作り出されて」しまっている。なんか物足りない。

「暗黒物質」は空間の性質?2015-10-04 02:22

なんの根拠があるわけでもない仮定の話の続き。

今度は暗黒物質を無いものと仮定してみる。
物質とは関係無しに空間が歪み、それが重力となる。それが「暗黒物質」のように見えるだけなのかもしれない。空間の歪みが作り出した重力に物質が引き寄せられて銀河ができとすればどうだろう。

スケールが変わって物質粒子自体の問題。重力が支配的な大域的な構造と違い、空間がもっと小さな領域で渦巻いて「粒子」に見えると仮定する。もしひも的な構造が必要なら、その渦巻きを複素平面で渦巻いるとして、その実部だけが観測的にはひもの振動に見えるとしてはどうだろう。

結局のところ、エネルギーというものを全て空間の歪みに帰結させてしまいたい感じ。

何か空間をエーテルのようなイメージにしてしまっているのだけれど、空間と物質を別物としてしまったときの粒子の二重性のイメージのしにくさがどうしてもいやなので。

物質とは空間の歪み?2015-10-03 03:43

なんの根拠があるわけでもない仮定の話。

物質というのは空間の変形ではないかと。
フェルミオンもボゾンも暗黒物質も。
変形であるから硬い殻とか芯があるわけではなく、確率的にしか「ぶつからない」。

ただその変形(イメージ的には渦巻きのようなものか)が簡単には霧散しない仕組み(トポロジー的なものか)があり、物理学はそれを追っているんだと思う。

あと感傷的なことを追記すれば、それらの仕組みが結果的に知性体の存在を許しているのだから、この世界はすごいのだと思う。

夾竹桃祭2015-07-12 03:55

夾竹桃祭パンフレット
千葉市民ではないけれど訳あって千葉市立の高校の文化祭を見てきた。
予想に反してクラスは演劇がほとんど。でも時間の関係で見ることはできなかった。
科学系のクラブが充実していていろいろな実演をしていた。また展示についても積極的に説明してくれた。
最後に吹奏楽部の演奏を聞きにいったのだけれど、吹奏楽部とは思えないパフォーマンスが工夫してあり、びっくりした。




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