相対論がわかった気がする2014-08-11 01:40

相対論をグラフ的に考えてると、それぞれの観測者の時間軸が何で同じじゃないんだ、複雑過ぎるだろうという素朴な疑問が沸いてくる。

で、「時間軸」という概念が間違えている可能性があるため、その名前をはじめは使わないでみる。空間内のエネルギーは偏在しているけれど、各時間でのエネルギーの総和は変わらないはずである(不確定性原理はおいといて)。その前提で空間に分布するエネルギーの遷移を考えると、いろいろな遷移が考えられる。ある一点は静止とも等速ともはたまた加速とも見ることができる。とにかくある状態と次の状態でエネルギー総和が一致すればいいだけなのである。するとその「遷移の方法」の一つが「時間軸」の一つだったのではないかと思えてくる。

つまり、エネルギー保存則が成り立つ遷移すべてが「時間推移」なのではないかと。ちなみに時間の方向や大きさについては、マクロ的に見て熱力学が成り立つように決めればいいのだろう。

「意識」はモード制御?2014-07-26 05:06

例えば夢の中で想起されたものも、実際に感じとられているものも同様の経路で高次感覚系を通り、評価されているのではないだろうか。
通常、評価結果は次の行動の設計となる評価テーブルを生成すると思うのだが、支離滅裂な夢の内容が評価テーブルを汚染してはまずい。そのため現在のモードを求め、求められたモードに基づき、テーブルを生成するかどうか制御する部分が必要になると思う。もしかしたらそれが「意識」というものではないだろうか。
おそらく「意識」の活動がないと、評価テーブルも含め、記憶関連の部位は記憶動作ができない、というより意識が記憶のトリガを出しているのではないだろうか。
                            モード制御
感覚系ーーーーー>高次感覚系ーー>評価系ーー>評価テーブル作成
記憶想起
ミラーニューロン

思考・概念2014-05-19 07:00

長期記憶にあるのは「状況対応テーブル」だと仮定する。
「状況対応テーブル」は取り出す時に、整合性をチェック(実際の行動を起こすか等)されると仮定する。
「思考」は短期記憶、長期記憶にアクセスしながら「状況対応テーブル」の追加・削除を行うと仮定する。
更新された「状況対応テーブル」は一度「思考」を終え、短期記憶と隔離された後、整合性をチェックを経て利用されると仮定する。

「状況対応テーブル」という言い回しをしたが、「概念」とか「思い出」とかいう語に置き換えることもできると思う。少なくとも人間の場合、嫌なことを思い出してもすぐ泣き出すわけではない。
また、思考というのは、ランダムに生成される信号経路にバイアスをかけていく動作なのかもしれない。

ubuntu で動画変換2014-05-17 15:49

たまった ts ファイルを一括して圧縮するために使ったコマンド。

#{src} に ts ファイルの名前
#{dst} に mpg ファイル名前を入れる

/usr/bin/cvlc '#{src}' --sout \"#transcode{vcodec=h264,vb=800,acodec=mp2a,ab=128,scale=0.5,channels=2,deinterlace,audio-sync}:std{access=file,mux=ps,dst='#{dst}'}\" vlc://quit

または

/usr/bin/cvlc '#{src}' --sout \"#transcode{vcodec=h264,vb=800,acodec=aac,ab=128,scale=0.5,channels=2,samplerate=48000,deinterlace,audio-sync}:std{access=file,mux=ts,dst='#{dst}'}\" vlc://quit

長期記憶2014-05-10 01:20

脳内にビデオレコーダのようなものは見つからない。
しかし、人間は思い出を再生できる。

ここから仮説
A「何々が起こると、次に何が起こる」という言語的な記憶がある程度多くある。
B「何々を感じる」と「何々が起きている」という関連の記憶が大量にある。
思考領域(これは活動的なシナプス群か?)はA,B共に刺激し、Aを軸にBをつなげた、「つじつま」のあう「連想」を形成する。
その時、形成されているものが「思い出」のように感じられるのかもしれない。




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