遅延発火ニューロノード ― 2016-07-13 01:25
生物学的なニューロンと区別するため、発火単位を「ニューロノード」としておく。
基本的に抽象概念はニューロノードの OR として表されると思う。
食べ物の匂いがする OR 食べ物が見える → 食べ物がある(抽象概念)
では条件反射による抽象概念の発火はどのような仕組みとなるだろうか。
食事のベル → 食事のベルに対する遅延発火
OR
食べ物の匂いがする
OR
食べ物が見える → 食べ物がある(抽象概念)
これが強化学習されると遅延発火の遅延時間が短くなっていき、食事のベルが直接「食べ物がある」を発火するようになるのではないだろうか。
また、遅延発火を起こすニューロノードは「時間認識」と「因果認識」を構成する主要な仕組みなのではないだろうか。
基本的に抽象概念はニューロノードの OR として表されると思う。
食べ物の匂いがする OR 食べ物が見える → 食べ物がある(抽象概念)
では条件反射による抽象概念の発火はどのような仕組みとなるだろうか。
食事のベル → 食事のベルに対する遅延発火
OR
食べ物の匂いがする
OR
食べ物が見える → 食べ物がある(抽象概念)
これが強化学習されると遅延発火の遅延時間が短くなっていき、食事のベルが直接「食べ物がある」を発火するようになるのではないだろうか。
また、遅延発火を起こすニューロノードは「時間認識」と「因果認識」を構成する主要な仕組みなのではないだろうか。
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