ARIEL 1,2 ― 2009-10-07 01:41
[1]
著者 笹本祐一
発行 朝日ソノラマ 1991-06-25 19版
価格 485+税 (Amazonマーケットプレイスで 341)
ISBN4-257-76370-1
[2]
著者 笹本祐一
発行 朝日ソノラマ 1993-11-10 16刷
価格 480 本体 466 (ブックオフで 105)
ISBN4-257-76386-1
「宇宙へのパスポート」を書いた人がどんな SF を書いていたのか見たくなって購入。SF は SF だけどライトノベルだわ(20年前からライトノベルってあったんだ!)。
「国鉄」や「カード電話」が出てくるので時代を感じさせるけれど、ギャグは現在と大して変わらず。
[1] は ARIEL の誕生だけれど、こういう話の「研究所」ってなんでこんなにお金持ちなんだろう?ま、サンダーバードをブレンズ一人で作るよりはましだけど。
[2] はいきなり時間旅行なので、タイムマシンの矛盾につっこみたがる僕なんぞは少々白けるのだけれど、その後の ARIEL の無力さがリアルで面白い。
ARIEL のテーマは「無力さ」かな。
著者 笹本祐一
発行 朝日ソノラマ 1991-06-25 19版
価格 485+税 (Amazonマーケットプレイスで 341)
ISBN4-257-76370-1
[2]
著者 笹本祐一
発行 朝日ソノラマ 1993-11-10 16刷
価格 480 本体 466 (ブックオフで 105)
ISBN4-257-76386-1
「宇宙へのパスポート」を書いた人がどんな SF を書いていたのか見たくなって購入。SF は SF だけどライトノベルだわ(20年前からライトノベルってあったんだ!)。
「国鉄」や「カード電話」が出てくるので時代を感じさせるけれど、ギャグは現在と大して変わらず。
[1] は ARIEL の誕生だけれど、こういう話の「研究所」ってなんでこんなにお金持ちなんだろう?ま、サンダーバードをブレンズ一人で作るよりはましだけど。
[2] はいきなり時間旅行なので、タイムマシンの矛盾につっこみたがる僕なんぞは少々白けるのだけれど、その後の ARIEL の無力さがリアルで面白い。
ARIEL のテーマは「無力さ」かな。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://taifu.asablo.jp/blog/2009/10/07/4618536/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。