Octave教科書 ― 2009-07-20 13:00
副題 オープンソースの数値計算システム
著者 赤間世紀
発行 工学社 2007-12-01 1版1刷
価格 1,900+税
ISBN978-4-7775-1326-0
Maxima なんかが数式処理システムなのに対して、Octave は数値計算システムです。私なんかは電卓代わりによく irb (Ruby の対話システム) を使いますが、Octave を電卓として使っていると "include Math" しなくていいし(!)、グラフ化もすぐにできてうれしいです。
本の内容としてはインストール法から始めて、グラフの出し方、プログラミング(できるんだ!)、Octave の得意とする行列計算のやり方を例題を示しながら進めていきます。
前回、「へんな数式美術館」で触れた e の e 乗根に関連して、x の x 乗根をグラフ化すると以下のようになります。e の e 乗根が極大になっているのがわかると思います。(上の画像は結果)
> x=linspace(0.1,10,200)
> y=power(x,1./x)
> plot(x,y)
著者 赤間世紀
発行 工学社 2007-12-01 1版1刷
価格 1,900+税
ISBN978-4-7775-1326-0
Maxima なんかが数式処理システムなのに対して、Octave は数値計算システムです。私なんかは電卓代わりによく irb (Ruby の対話システム) を使いますが、Octave を電卓として使っていると "include Math" しなくていいし(!)、グラフ化もすぐにできてうれしいです。
本の内容としてはインストール法から始めて、グラフの出し方、プログラミング(できるんだ!)、Octave の得意とする行列計算のやり方を例題を示しながら進めていきます。
前回、「へんな数式美術館」で触れた e の e 乗根に関連して、x の x 乗根をグラフ化すると以下のようになります。e の e 乗根が極大になっているのがわかると思います。(上の画像は結果)
> x=linspace(0.1,10,200)
> y=power(x,1./x)
> plot(x,y)
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