コーデックの謎2013-12-22 01:13

コーデックの謎
副題 高品位&長時間のデジタル映像をコンパクトに圧縮できるのは、なぜ?
著者 小川淳一
発行 実業之日本社 2005-03-10 初版第1刷
価格 1780+税 (ブックオフ 105)
ISBN4-88166-439-5

圧縮のアルゴリズムを期待したが、発売当時のソフトテクニックが主。
XviD や Ogg の形式の由来がわかってそれなりに面白いが。

ヒッグス粒子と宇宙創生2013-12-22 01:23

ヒッグス粒子と宇宙創生
著者 竹内薫
発行 日本経済新聞出版社 2012-08-22 1刷 2012-09-05 2刷
価格 850+税
ISBN978-4-532-26164-1

質量の意味がわからない。E/c2 が質量なのか?でも光は質量ないでしょ。
ヒッグス場というのが第5の場だとして、それが合わさってできる質量って結局何?
解説本ばかり読んでてもだめなのか?

ニュートリノ~素粒子で宇宙誕生の謎解き2013-12-22 01:51

ニュートリノ~素粒子で宇宙誕生の謎解き
KEK公開講座
2013年12月21日(土) 13:30~16:00
高エネルギー加速器研究機構(KEK)研究本館 小林ホール
題目
「ニュートリノと宇宙の謎」
「大強度陽子加速器を用いた実験で発見された新しいニュートリノ振動」

見やすい図を多用し、説明も丁寧で、車で片道2時間かけてもお釣りがくる。日本がどんどんニュートリノ実験にお金かけてもいいような気分になってくる(一部冗談)。
ところで、ちょろっと出てきた右巻きニュートリノがたくさんあればいろいろできるとか、スピンの説明は省略とか、そういう一般人には説明されていないことがほんとは聞きたいところかな。スピンに対して具体的なイメージがわかないのはしょうがないにしても、とりあえずは自転のイメージからはじめるとか何かいい解説方法はないものでしょうか。




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