第53回伊達ももの里マラソン大会2013-09-01 23:54

第53回伊達ももの里マラソン大会
雨の予想もなんのその。快晴32℃ほんとに9月か!
しかし、この大会、走りは「後夜祭」で、前夜祭がメインなんじゃないかと思う今日この頃。なんか年々「ダンサー」が過激になっているしぃ。

2011年、軒並み大会が中止になるなか、ここがやってくれたおかげでなんか他の大会も復活したような気がする。はじめは他がやってないから伊達にいったのだけれど、なんか毎年5時間かけて行くようになってしまった。

電撃ASCII秋葉原限定版 2013/09月号2013-09-08 23:19

電撃ASCII秋葉原限定版 2013/09月
電撃ASCII秋葉原限定版 2013/09月号
発行 アスキーメディアワークス
価格   0

薄くなった分入手しやすくなったかな。
"歩きスマホ"の注意記事が真面目。

5万年前2013-09-08 23:30

5万年前
副題 このとき人類の壮大な旅が始まった
著者 ニコラス・ウェイド 訳 沼尻由起子 監修 安田喜憲
発行 イーストプレス 2007-09-21 第1刷
価格 1700+税(ブックオフ 900)
ISBN978-4-87257-828-7

ホモ・サピエンスの足跡を多角的に、といっても遺伝子解析に重きを置きながら解説している。ところどころに著者の欧米人進んでいる的なニュアンスも感じるが、まぁしょうがないレベル(そういうニュアンスまで訳すところがすごい)。おおよそ、アフリカからアマゾンのヤノマミ族に至る道のりがわかったつもりになれるので評価できる。
(社会学的な)学会が反差別の立場から、「人種」の違いを社会的な違いしかないとすることに反発している。自分も、身体機能の違いや医学的見地から社会的な違いしかないすることには無理があると思っている。差別への利用を阻止した上で 5 種程度の分類を行うことは可能ではないかと思う(医療を除いて個体の分類に使わなければいい)。
また、現在でもホモ・サピエンスの遺伝的な変化が続いていることは重要で、それに対する解釈が人によって違うと思われる。著者などは分化が起こると予想しているようにもとれる。自分はこれまでの交通手段の発達により1万年程度なら100億越の大きなジーンプールが地球上で維持されるのではないかと思う。もちろん、ホモ・サピエンスが出地球を行った場合は予想もつかないが。

蒼昊 No312013-09-16 00:26

蒼昊 No31
発行 K高校文芸部
価格 他3冊含め 100

文化祭の売り場で買ったのですが、すいません「そうこう」って読めてませんでした、大人なのに。
まず男子の作品が多いのには驚きました。内容はラノベの影響もあるように感じましたが悪い意味ではなく、それぞれ個性的であり、シュールさとか思いを受ける側の描写とかいい感じでした。
「死」の描写とかもありましたが、自分も高校の頃は実感ないまま「死」とか考えていたような気がします。でも大人になると高校生なんかで死なれちゃ困るというステレオタイプな思いが強くて、自分も年をとったと感じます。

新しい人類進化学2013-09-23 01:05

新しい人類進化学
副題 ヒトの過去・現在・未来をさぐる
著者 埴原和郎
発行 講談社 1984-08-20 第1刷
価格 580(ブックオフ 105)
ISBN4-06-118177-7

「新しい」といっても30年前、まだ、ラマピテクスが人類の祖先かもしれないと思われていたころの本。
人種に関しては良識的な見解と、注意が示されている。
この本の特徴として人類の未来に対して暗いイメージとそれに対抗すべき提言が書かれている。大まかには先進地域の大幅な負担による食料争奪戦の回避と、すべての民族が「西洋化」しなくてもいいのではないかという考え方である。どちらも簡単なものではないが、30年前から状況がそれほど変わっていないことに驚く。携帯電話はこんなに変わっているのに。




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