物質とは空間の歪み?2015-10-03 03:43

なんの根拠があるわけでもない仮定の話。

物質というのは空間の変形ではないかと。
フェルミオンもボゾンも暗黒物質も。
変形であるから硬い殻とか芯があるわけではなく、確率的にしか「ぶつからない」。

ただその変形(イメージ的には渦巻きのようなものか)が簡単には霧散しない仕組み(トポロジー的なものか)があり、物理学はそれを追っているんだと思う。

あと感傷的なことを追記すれば、それらの仕組みが結果的に知性体の存在を許しているのだから、この世界はすごいのだと思う。

「暗黒物質」は空間の性質?2015-10-04 02:22

なんの根拠があるわけでもない仮定の話の続き。

今度は暗黒物質を無いものと仮定してみる。
物質とは関係無しに空間が歪み、それが重力となる。それが「暗黒物質」のように見えるだけなのかもしれない。空間の歪みが作り出した重力に物質が引き寄せられて銀河ができとすればどうだろう。

スケールが変わって物質粒子自体の問題。重力が支配的な大域的な構造と違い、空間がもっと小さな領域で渦巻いて「粒子」に見えると仮定する。もしひも的な構造が必要なら、その渦巻きを複素平面で渦巻いるとして、その実部だけが観測的にはひもの振動に見えるとしてはどうだろう。

結局のところ、エネルギーというものを全て空間の歪みに帰結させてしまいたい感じ。

何か空間をエーテルのようなイメージにしてしまっているのだけれど、空間と物質を別物としてしまったときの粒子の二重性のイメージのしにくさがどうしてもいやなので。

悪の華 1-112015-10-22 03:35

悪の華 1
著者 押見修造
発行 講談社 (1) 2010-03-17 第1刷
(11) 2014-06-09 第1刷

1巻から11巻まで一気読みしてしまった。
少し「文学少女」を思い出したけれど、雰囲気は違うしドロドロ感がいいので。




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