立花隆100億年の旅 ― 2012-01-18 23:34
著者 立花隆
発行 朝日新聞社 1998-03-30 第1刷
価格 2200+税 (ブックオフ 500)
ISBN4-02-257234-5
「脳を究める」に続き、90年代の本を読んでしまった。
ロボカップが始まって、まだ AIBO が出てきてないころの話。
いろいろな理系研究所の訪問ものという感じだけど、脳を目指したコンピュータは今でもあのころからあまり進んでいないような気がする。
専門じゃないけど分子認識機構の解明もそれほど進んでいないじゃないかな。21世紀初めはまだまだ大きな壁を超えられないでいるってところか。ダークマターやダークエネルギーの方面から何か突破口が開くような気もするけど。
あと本書でヴァーチャルリアリティが大きく取り上げられているけど、秋葉原を見ても 3D とかがすごく流行ってるという気はしない(3DS をみればわかるか)。あの後、物欲はスマートフォンとかタブレットとか実用的な方向に流れてきたんだと思う。
# ちなみに僕は初代AIBOやバンダイのNetTansorの所有者だけどどちらも今は売っていないね。こちらもルンバのような実用的なものが求められるみたい。でももう少し遊びが欲しいな。
発行 朝日新聞社 1998-03-30 第1刷
価格 2200+税 (ブックオフ 500)
ISBN4-02-257234-5
「脳を究める」に続き、90年代の本を読んでしまった。
ロボカップが始まって、まだ AIBO が出てきてないころの話。
いろいろな理系研究所の訪問ものという感じだけど、脳を目指したコンピュータは今でもあのころからあまり進んでいないような気がする。
専門じゃないけど分子認識機構の解明もそれほど進んでいないじゃないかな。21世紀初めはまだまだ大きな壁を超えられないでいるってところか。ダークマターやダークエネルギーの方面から何か突破口が開くような気もするけど。
あと本書でヴァーチャルリアリティが大きく取り上げられているけど、秋葉原を見ても 3D とかがすごく流行ってるという気はしない(3DS をみればわかるか)。あの後、物欲はスマートフォンとかタブレットとか実用的な方向に流れてきたんだと思う。
# ちなみに僕は初代AIBOやバンダイのNetTansorの所有者だけどどちらも今は売っていないね。こちらもルンバのような実用的なものが求められるみたい。でももう少し遊びが欲しいな。
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