産んではいけない! ― 2010-03-13 03:43
著者 楠木ぽとす
発行 新潮社2005-01-01 第1刷 2005-08-30 第4刷
価格 476+税 (エーツーで 105)
ISBN4-10-116131-3
母親の視点で、子供を育てる辛さを書いている。
実はこの本は「「少年A」この子を生んで・・・・・・」の
前に読み終わっており、読み終わった頃は「何もそこ
まで子育てを辛く書かなくていいのに」と思っていた。
しかし、「「少年A」この子・・」の沈み込み具合と比べて
しまうと、非常に明るい表現であることに気づく。
要は、子供を産むなら覚悟しなさいということ言って
いるのである。子供がいるいろいろなパタン(専業とか
共稼ぎとか)についてグチっているので、自分の体感だけ
ではないのは確かである。たぶん著者自身は子煩悩である。
その上で「少子化なんてくそくらえ」と言っているので
あるから、結構説得力がある気がする。少子化対策なんて
ことより、安易に子供作ることを戒めることの方が重要
であるような気がしてきた。
発行 新潮社2005-01-01 第1刷 2005-08-30 第4刷
価格 476+税 (エーツーで 105)
ISBN4-10-116131-3
母親の視点で、子供を育てる辛さを書いている。
実はこの本は「「少年A」この子を生んで・・・・・・」の
前に読み終わっており、読み終わった頃は「何もそこ
まで子育てを辛く書かなくていいのに」と思っていた。
しかし、「「少年A」この子・・」の沈み込み具合と比べて
しまうと、非常に明るい表現であることに気づく。
要は、子供を産むなら覚悟しなさいということ言って
いるのである。子供がいるいろいろなパタン(専業とか
共稼ぎとか)についてグチっているので、自分の体感だけ
ではないのは確かである。たぶん著者自身は子煩悩である。
その上で「少子化なんてくそくらえ」と言っているので
あるから、結構説得力がある気がする。少子化対策なんて
ことより、安易に子供作ることを戒めることの方が重要
であるような気がしてきた。
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