金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った ― 2013-07-01 00:33
著者 安部芳裕
発行 徳間書店 2008-09-30 初版 2008-10-15 2刷
価格 648+税 (エーツー 105)
ISBN978-4-19-906038-0
はじめはお金に関するまじめな独自の考察なのだけれど、途中からやっぱり「ユダヤ陰謀論」的な話になっている。理由付けがほとんどノストラダムスの大予言レベル。
世界経済には国際金融資本が暗躍していてその中にユダヤ系の人もいるかもしれないけれど、その計画がいつも成功しているわけではないし、人の心は移ろうもの。イラク戦争を見ればわかるよね。
物事の原因を単純化したがるのは人の性質かもしれないけれど、そればかりしてるとタブロイドになるだけ。
発行 徳間書店 2008-09-30 初版 2008-10-15 2刷
価格 648+税 (エーツー 105)
ISBN978-4-19-906038-0
はじめはお金に関するまじめな独自の考察なのだけれど、途中からやっぱり「ユダヤ陰謀論」的な話になっている。理由付けがほとんどノストラダムスの大予言レベル。
世界経済には国際金融資本が暗躍していてその中にユダヤ系の人もいるかもしれないけれど、その計画がいつも成功しているわけではないし、人の心は移ろうもの。イラク戦争を見ればわかるよね。
物事の原因を単純化したがるのは人の性質かもしれないけれど、そればかりしてるとタブロイドになるだけ。
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