有限なビット配列による宇宙2018-03-29 00:50

多世界解釈を攻撃するつもりはないけれど、最近の自分が持つ量子へのイメージ。


まず、宇宙は有限なビット配列を引数とした関数値だと考える。

量子現象のような1以下の確率でしか表せないものは、元のビット配列の1ビット未満の領域を表現しようとした場合に出てくるのではないか。と思ったりしている。

ミステリアスな宇宙2015-02-08 18:12

ミステリアスな宇宙
副題 天文学者が注目する20の天体
著者 半田利弘
発行 誠文堂新光社 2006-09-29
価格 1800+税 (ブックオフ 360)
ISBN978-4-416-20631-7

天体毎に関連する話題を書くという普通とは逆の方法。
そういえば月誕生の定説がジャイアントインパクトになっているのをこれで知った。

宇宙が始まる前には何があったのか?2014-12-12 10:49

宇宙が始まる前には何があったのか?
原題 A UNIVERSE FROM NOTHING
副題 WHY THERE IS SOMETHING RATHER THAN NOTHING
著者 ローレンス・クラウス 訳 青木薫
発行 文藝春秋 2013-11-30 第1刷 2014-02-01 第6刷
価格 1600+税 (ブックオフ 1260)
ISBN978-4-16-376870-0

宇宙が無から始まり、無に帰っていくという宇宙観について説明。
また、マルチバースも受け入れざるをえないのではないかという雰囲気もある。

私個人は沸騰したやかんの泡一つ一つが宇宙であるというようにイメージしている。

暗黒宇宙の謎2014-11-23 22:34

暗黒宇宙の謎
副題 宇宙をあやつる暗黒の正体とは
著者 谷口義明
発行 講談社 2005-10-20 第1刷
価格 940+税 (ブックオフ 108)
ISBN4-06-257496-9

古本でもなるべく WMAP 以降の本を読むようにしている。

わかりやすい本だった。ダークマーの候補としてアクシオンについても述べられている。ただ最近は超対称性粒子を候補とする人が多いような気もする。

「物質」がダークエネルギーの空、ダークマターの海の間に浮かぶ泡のようなものと考えられるようにはなってきたけれど、主観的に見ればそれはずいぶん綺麗なシャボン玉のような気がする。

宇宙を捉える2014-11-15 23:00

東京大学・駒場キャンパス
-暗黒物質の正体に迫る-
2014-11-15(土) 13:00-16:00
東大駒場 21KOMCEE West レクチャーホール
講演
暗黒物質の正体について
講演
地下からさぐる暗黒物質
対談
暗黒物質っておもしろい?

暗黒物質の正体は超対称性粒子で決まりっていう印象。
参加してた高校生たちが、もしかしたら暗黒物質の正体をあばく年代なのかも。




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