ロックフェラーに翻弄される日本2013-06-19 23:23

ロックフェラーに翻弄される日本
著者 板垣英憲
発行 サンガ 2007-11-20 第1刷
価格 760+税 (ブックオフ 250)
ISBN978-4-901679-58-9

記者の聞き伝えをどこまで信じるかという問題はあるにせよ、事実だとしたら少々怖い。
日本の金融自由化が、日本の貿易黒字を先勝国アメリカに還流させるためのシステムだったと読み取れる。やっぱり第二次大戦のツケはまだまだ払いきっていないということなのか。
また、IMFや世界銀行は、国際金融資本のコントロール配下にあり、新興国等に自分たちのルールを植え付け、その上で利子を吸い取っていく高利貸しと考えればいいということなのか。
国際金融資本は表でいろいろ演出し、裏でガッポリ稼いでいるという印象がぼんやりあったが、裏塗りされた感じ。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
次の欄には 3142 を入れて下さい(スパムフィルタです)。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://taifu.asablo.jp/blog/2013/06/19/6871253/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。





# "molt" ←ぜんぜん更新してない