陽電子科学の最前線2014-06-08 13:47

KEK内小林ホール近く
KEK公開講座
2014年06月07日(土) 13:30~16:00
高エネルギー加速器研究機構(KEK)研究本館 小林ホール
題目
「反物質で迫る素粒子の世界」
「陽電子-身近で役に立つ反粒子」

運が悪いことに前日が徹夜作業で、家で服だけ変えてそのまま常磐道に乗ったら結構雨が強い。遅刻した。
ポジトロニウムの説明があった。電子と陽電子でできた「原子」だが、光はある短い時間ポジトロニウムになると聞いた。眠さがない代わりに、講義とは関係なく、違う心配が頭を支配してきた。エネルギーと物質は等価とはいうけれど、今「物質」と認識しているものがすべて光となって散乱したりしないという保証はどこにあるのだろうか。っていうか「物質」って何?エネルギーにたまたま働いてしまった束縛が一瞬の「物質世界」演じているだけなのでは?
後半はKEKの仕事の宣伝にも思えたけど、それなりに面白い陽電子の応用の話。どうも「表面」の構造を決定できる設備をKEKは持っているようだ。
帰りに横転した車を見た。運転手は助かったようだが、睡眠不足で高速に乗ってはいけない!

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