思考・概念2014-05-19 07:00

長期記憶にあるのは「状況対応テーブル」だと仮定する。
「状況対応テーブル」は取り出す時に、整合性をチェック(実際の行動を起こすか等)されると仮定する。
「思考」は短期記憶、長期記憶にアクセスしながら「状況対応テーブル」の追加・削除を行うと仮定する。
更新された「状況対応テーブル」は一度「思考」を終え、短期記憶と隔離された後、整合性をチェックを経て利用されると仮定する。

「状況対応テーブル」という言い回しをしたが、「概念」とか「思い出」とかいう語に置き換えることもできると思う。少なくとも人間の場合、嫌なことを思い出してもすぐ泣き出すわけではない。
また、思考というのは、ランダムに生成される信号経路にバイアスをかけていく動作なのかもしれない。

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