図解太平洋戦争 ― 2013-08-11 22:38
副題 日本を変えた激動の一時代!
著者 後藤寿一
発行 西東社 2011-08-25
価格 720+税 (ブックオフ 450)
ISBN978-4-7916-1805-7
別に終戦記念日が近づいたからというわけではないけれど、時系列があやふやなので確認しようと思った。
ちゃんと日中戦争から始めている。また日本軍が行ったいくつもの虐殺にも言及している。外国に言われてどうこうというのではなく、武力に頼ることが大義名分通りにいかないことは教育の過程で知らなければならないのではないだろうか。
ミッドウェイ海戦にしてもインパール作戦にしてもエリートが画策したものであり、日本の「エリート」の質が垣間見られる。仮に成功していたら、ずさんさは真珠湾攻撃のときのように隠蔽されてしまっただろう。
敗北や失敗に関しては問題点が見つけやすい。せめてその問題点を後に伝える努力はしなければならいのではないだろうか。
著者 後藤寿一
発行 西東社 2011-08-25
価格 720+税 (ブックオフ 450)
ISBN978-4-7916-1805-7
別に終戦記念日が近づいたからというわけではないけれど、時系列があやふやなので確認しようと思った。
ちゃんと日中戦争から始めている。また日本軍が行ったいくつもの虐殺にも言及している。外国に言われてどうこうというのではなく、武力に頼ることが大義名分通りにいかないことは教育の過程で知らなければならないのではないだろうか。
ミッドウェイ海戦にしてもインパール作戦にしてもエリートが画策したものであり、日本の「エリート」の質が垣間見られる。仮に成功していたら、ずさんさは真珠湾攻撃のときのように隠蔽されてしまっただろう。
敗北や失敗に関しては問題点が見つけやすい。せめてその問題点を後に伝える努力はしなければならいのではないだろうか。
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