大宇宙七つの不思議2011-11-23 04:47

大宇宙七つの不思議
副題 宇宙誕生の謎から地球外生命体の発見まで
監修 佐藤勝彦
発行 PHP文庫 2005-04-18 第1版 第1刷
価格 590+税 (エーツー 105)
ISBN4-569-66366-4

監修が佐藤勝彦氏なので、インフレーション理論一辺倒かと思えば、インフレーションが必要なくなるかもしれないM理論も紹介している(といっても啓蒙書だし)。
M理論が持ち出す複数のブレーンによってダークエネルギーが説明できるかもしれないとか、すごく少ない可能性だけれどもダークマターも説明できるかもと書いてある。
もし複数のブレーンがあるならそれは平行世界のようなものか?少なくとも重力の関係でブレーン同志が「関係」するとなると、今までと違った世界観にならざるをえない。ダークマター、ダークエネルギーを前にして、再度、重力理論が書き換えられ、20世紀初頭のような革命が起こるのかもしれない。今はその前夜?

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